ヘナなんて自分で染めるものよ

 

 

 

 

最近の話題は「コロナ」のことばかり、

 

長野でも日に日に増えているようですが

このままいけば外出もままならなくなる、、、

かもしれない。

 

 

 

そんな時に気になるのが白髪のようで、

 

もし、、、

美容室に来れなくなったら　その間は

自分で染めるしかないと考えていた方もいる。

 

 

 

 

ヘナを購入して自分で使ってみようかと

考えていたところに

「ヘナなんて自分で染めるものよ」と

知人が言っていた、、、という話。

 

 

 

 

その知人さんは普段からセルフヘナの

白髪染めをしているようです。

 

 

 

確かにセルフでもヘナはできるけれど、、、

 

ここでセルフのヘナのメリットを

上げてみましょうか。

 

 

セルフヘナは料金が安くできる、

 

ヘナさえ手に入れば自分で塗り

流すのですから　費用はヘナの購入費だけ。

 

 

 

他には自分の好きな時にできる、

 

放置する時間を自分で決めれるし

放置している間は好きなことができる、、、

と言うのだが　髪にヘナが付いた状態で

何ができるかは微妙なんですけどね。

 

 

 

 

 

セルフヘナの魅力はやはり　低料金でできるのが

一番だと思うのですよ、

 

それが悪いとか良いとかいう話ではありません。

 

 

 

 

ヘナに限らず何かを購入する時なども

同じだけれど　優先順位ってあるでしょう。

 

 

 

 

ともかく値段が勝負という方など

ネットを駆使してもっとも安く購入するが

そのあとは自己責任。

 

 

 

いつもの店で購入すれば

定価かもしれないけれど　使い方や

その後のフォローも充実している。

 

 

 

値段か大切かサービスが必要か、

 

それとも人それぞれ優先することが違うのです。

 

 

 

ま、ヘナにしても優先する順番が

人それぞれだから安易に

「ヘナなんて自分で染めるものよ」は

間違ってないけれど正解でもありません。

 

 

 

 

 

 

 

ヘナを白髪めと考えている方は

多いようですし　ウチの美容室でも

ヘナは白髪染めのカテゴリーに入れている。

 

 

 

それは天然のヘナの色素が髪につくと

オレンジ色に発色して

その色素のタンニン酸は

髪を強化する役割もある。

 

 

 

簡単にいえばヘナをすることで　髪のケアも

同時に行っているのです。

 

 

 

しかしそれには条件があって

ただ塗れば良いのではありません、

それ相当の量を塗らなければ効果は無し。

 

 

 

他にも必要なことがあるのだけれど

天然の葉っぱを扱うのだから

薬剤のような訳にはいきません。

 

 

 

まず最初に必要なことは　ヘナの量、

 

ウチでは50グラムのヘナを

基本にしているけれど　そこに水道水を

加えるので総重量は220g程になる。

 

 

この量は体験してみれば分かるけれど

経験がないとセルフで塗れる量じゃないから、

 

自分の髪にこれだけの量を塗るのは

かなり至難の技です。

 

 

 

 

もっとも目立つ部分の白髪を

隠す程度に染めるのが目的であれば

そこまでの量は必要ありません。

 

 

 

 

あくまでもヘナの効果を最大限に

引き出す事を目的としている場合です。

 

 

このような時は美容師の出番、

要するに目的の違いです。

 

 

 

 

一つ言い忘れましたが

ここまでは天然のヘナを使っての話で

今出回っているヘナには染まりやすいように

人工色素を配合しているケースは

いくらでもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白髪はケミカルカラーで染めています、

 

理由ですか、、、

明るい髪が好きなんでしょ

今回は髪のケアでヘナのナチュラル。

 

 

 

 

髪を染めていると　ヘナのオレンジ色が

目立ってしまうけれど

今回はそこも期待値のひとつ。

 

 

理由ですか、、、

赤い髪が好きなんでしょ

ヘナと水道水で　360グラム程を載せている、、、

 

苦行かもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苦行の後に待っているのは

自然なツヤと髪のハリ、、、と　実は

 

若干白髪が目立ち始めてたが

ヘナをすることでごまかせた。

 

 

 

 

 

長すぎてカメラに収まりません、

 

上としたに分けてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イメージはメーテルだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘナとカラーを同時に行わないのは

理由があるからです、

 

 

その理由とは、、、次回に続く

 

 

 

 

 

 

普段、仕事中にセルフでヘナをするための

情報を話すことはありません。

 

 

しかし、、、

ヘナをセルフで体験したい方がいれば

そのために必要なことを伝えます。

 

 

 

ヘナを誤解いていたり　怪しい情報を

鵜呑みにしている方もいるようです。

 

 

長野の文系美容師こと私は

月間100名以上のゲストにヘナをしています。

 

 

その経験と実績からヘナのことでしたら

なんでも聞いてくださいね。

 

 

ここまでのヘナは全て

ハナヘナですのでお間違いのないように