ヘナの種類とその色味は

 

ヘナに関する質問で「ヘナには

どんな種類があるか」と聞かれることが

あります。

 

 

 

この質問はヘナもカラー剤のように

黒色や暗いブラウン、明るいブラウンがあると

思っているからでしょう。

 

 

 

ま、ヘナを調べればヘナ　ナチュラル、

ハーブブラウン、ハーブマホガニーと

表記してありますからね。

 

 

 

 

最初にハッキリしておきますが

ヘナに種類はありません。

 

 

 

 

そしてヘナは黒色とか茶色に染まることは

ありません、

 

もし茶色や黒に染まるヘナは、、、

それは「何ちゃってヘナもどき」といって

薬剤を配合してありヘナではありません。

 

 

 

 

ここで言っておきますが

ヘナもどきを否定しているのでは

ありません、

 

 

 

世の中には天然成分とか自然如来などと

自然をイメージする名前がついていれば

満足できる人がいる、

 

 

 

それは一般の人だけでなく美容師にも。

 

 

 

それではヘナはひとつしかないのに

ハーブブラウンやハーブマホガニーがあるのか、

 

 

 

それはヘナで染まったオレンジ色を消して

ブラウンに変えるインディゴという

ハーブを使うからです。

 

 

 

インディゴはいくつかの種類があるけれど

僕が使っているのはインド産のインジカン。

 

 

 

ここでインディゴの説明を始めると

800字ほど必要になるので

またの機会にってことで。

 

 

 

 

インディゴは青色に発色する性質を持っていて

ヘナのオレンジ色の後に染めるとブラウンに変わる。

 

 

 

 

これがヘナとインディゴの二度染だが

問題は二回染めるので時間が必要になることだ。

 

 

 

 

そこで簡易的にヘナとインディゴを混ぜて

一度で染めるのがハーブブラウンや

ハーブマホガニー。

 

 

 

 

ヘナに混ぜるインディゴの量を多くすると

暗めに染まるが、、、、

通常の半分の量の半分ほどで染めるのだから

カラー剤で染めるようにはいかない。

 

 

 

 

これは染まらない、、、のでは無く

ヘナとインディゴの」ミックスの染まり方で

それを受け入れるかの問題です。

（ケミカルカラーで染まるようなイメージを

持っている人には向きませんので。）

 

 

 

 

ハーブブラウン

 

 

 

2年ほどハーブブラウンで染めている髪、

 

白髪が80％以上生えていることと

染める間隔が30日。

 

これがハーブブラウンで染めることに適しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハーブブラウンとハーブマホガニーの中間で

染めています。

 

やはり染める間隔は30日以内で。

 

 

 

 

 

 

天然のヘナで染めるというのは

ヘナを受け入れることから始まります。

 

 

でも人はなれると

モットモットと要求が出てくるモノです。

 

 

でもヘナは要求しても答えてはくれません。

 

 

しかし人がヘナに合わせると多くの

恩恵があります。

 

 

 

 

 

長野の文系美容師のブログはこちらでも

 

 

 

 

 

 

 

 

髪や頭皮に負担をかけず染めるのは

天然成分100％のハナヘナ だけ

 

 

 

 

 

 

 

長野と上田でハナヘナのことでしたら

長野の文系美容師まで。

 

 

ハナヘナに興味がある方、

問い合わせはラインからお願いします。

美容師さんも歓迎

 

 

 

 

予約の電話にも手が離さない施術中は

出ることができません。

 

10回ほど鳴らしても応答がなければ

しばらくしてかけ直してください。

 

ラインやメールでの予約は

会員の方に限ります、

 

予約の当日の変更や問い合わせには

対応していません。

 

当日の問い合わせは電話でお願いします