ヘナのハーブブラウンの色って見たコトないでしょう

 

 

ヘナ染めから頭皮のケアまで。

 

長野のヘナ研究所、所長こと

長野の文系美容師の傳田です。

 

 

 

 

 

 

新型コロナの感染予防でマスク着用が

望ましいようですが、、、

ハッキリ言ってマスクは暑い。

 

 

 

接客業ですから仕事中は仕方がないが

マスクは予防というより

他人に移さないように、　でしょう。

 

 

 

それに長野県はいま感染者がゼロ、

 

と言うことは感染者はいない、、はず。

 

 

 

 

冷静に考えればマスクは必要ないなのに

ほとんどの人がマスク姿で歩いている。

 

 

 

マスクはエチケットと言う人もいるが

自分が感染の当事者になりたくないし

マスクをすることで感染しないような

気がするのかもしれない。

 

 

 

でも、長野は感染者はいません。

 

 

今だに新型コロナは分からない事の方が

多いから構えてしまうのでしょう。

 

 

 

そういう私だって

感染者はいないはずなのに

マスクで対応しているのは

感染予防をしていることのアピール、

 

心の中ではできればマスクを外したい。

 

 

 

新型コロナの情報もたくさんあり過ぎて

どれが本当のことやら、、

 

科学的根拠が無いことに安心はできないが

過剰に反応しすぎるのも

ヤバイ行動につながる。

 

 

 

感染はどのような行為から起きるかを

冷静に考え行動していくのが

今できる対策です。

 

 

 

 

要は手洗いをマメにするのが一番、、かな。

誰も知らない新型ですから、、、。

 

 

 

 

 

 

インディゴとヘナの違いは

違う草の葉っぱ、、、だ。

 

 

 

そんなことは知っていると言いたそうだが

細かいことを知りたければ

ネットで検索すればいくらでも出てくる。

 

 

 

細かい説明は抜きにして

ヘナを調べていると必ず出てくるのが

ハーブブラウン。

 

 

 

ヘナはオレンジ色に染まるらしい、

 

インディゴだけだと暗くなりそう、

 

そこにハーブブラウンとなれば

ちょうど良さそうな茶色に染まるのでは

と思ってしまうのは

ヘナを知らない方々のイメージです。

 

 

 

残念ながらそんなに都合の良い植物は

存在しない。

 

 

 

ヘナはオレンジ色でインディゴは青色、

 

ヘナとインディゴを使う白髪染めの基本は

まずヘナで染めるとオレンジ色に染める。

 

 

 

その上からインディゴで染めると

オレンジ色が消えて濃いブラウンになる。

 

 

 

ヘナにインディゴで上書きする感じ。

 

 

これがヘナとインディゴを使った

カンペキな白髪染めです。

 

 

 

ここでひと言だけ言っておきますが

ヘナで染めた後インディゴですからね、

順番を間違えないように。

 

 

 

 

もし、、、どちらも草の葉っぱですから

似ているけれど

美容師がその違いが分からないなら

ヘナを扱うのは考えもの、

 

迷惑するのはゲストですから。

 

 

 

ダメージしている髪にインディゴを使うと

暗く染まり過ぎることがあります。

 

そうなったら元に戻すのは、、、

ムリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでの説明だと

ヘナとインディゴを別々に染めるのが

ベストとしているが、、、実は

禁断の技がある。

 

 

まぁ、ヘナを知っている方々にとっては

常識の方法ですけど。

 

それはヘナとインディゴを混ぜて

一度で染める方法。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑が強いのがインディゴ。

 

インディゴとヘナとの割合が６：４が

ハーブブラウンと呼ばれています。

 

ハーブブラウンって、、、

茶色のイメージでしょう。

 

 

そのイメージは自分が過去に見たことがある

（絵具を混ぜた茶色）色でしょう。

 

 

インディゴとヘナのミックスした

ハーブブラウンの色を見たことありますか？

 

 

 

 

 

 

 

 

インディゴとヘナはよく混ぜて、、、

理由ですか、、、。

 

 

ヘナを扱っている美容師ならば常識の範囲

ですから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湯煎しながらひたすら混ぜる、

湯煎の理由ですか、、、

 

ヘナに限らず天然の植物に熱湯をかけると

死んでしまうでしょう。

 

 

常温の水がベストだけれど　それでは冷たいから

風呂の温度より少し低寝で温める、、

のですが

 

その程度のデリカシーがなければヘナは

扱えません。

 

 

 

 

 

 

 

ブラウンの犬

 

 

 

 

キャバプーのアリエッティですが

色はルビーだそうです。、、

 

 

私には茶色にしか見えませんけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年前からハーブブラウンで染めています

（時折ヘナとインディゴの二度染）。

 

 

 

伸びた部分をハーブブラウンで染めているが

この様に緑色に染まり時間の経過で

ブラウンに変わっていく。

 

 

 

繰り返し染めた部分は茶色に見えなくも無いが

皆さんがイメージしている茶色とは

違うでしょう。

 

 

 

ハーブブラウンは使っているヘナと

インディゴの量が少ないので

2度染の様に濃く染まらないのは当たり前。

 

 

 

ハーブブラウンは重ねることで

濃く染まる、、、ってコトは

毎月白髪染めをしたい人には向いているって

コトです。

 

 

 

 

 

 

 

濃く染まらないと染めた気がしないと

考えるのは美容師の思い過ごし（美容師は

何にでも完璧を求める傾向がありますからね）。

 

 

濃く染まらないと白髪が伸びた時に

黒と白に境目が分かりづらいので

気にならない様です。

 

 

 

ハーブブラウンはその人の髪質白髪の量、、、

などで染まり方が違うので

オリジナルのカラーになります。

 

 

 

カンタンに言えばその人だけの色に

染まる、、、

 

ヘナとインディゴだからできるコトですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでの話だとハーブブラウンも

自分でカンタンに染めれると思う方が

いるかもしれない。

 

 

まぁ、自宅でのセルフヘナを否定しませんが

インディゴとヘナの違いはここから、、、ですが

 

次回につづく。。

 

 

 

 

 

当ブログでヘナの表記はすべて

ハナヘナですのでお間違いのない様に

 

 

 

 

長野と上田でハナヘナのことでしたら

長野の文系美容師まで。

 

 

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