ヘナショック　続き

 

ヘナショック

ヘナショックの続きを、

 

ヘナショックとはヘナをしたら

ショックを受けた、、、って

話ではありません、

 

 

ヘナをしたら髪の毛がゴワゴワに

軋んだって話は次回も書きました。

 

 

 

そこで今回はどのようにしたら

ヘナショックを軽減できるのか。

 

 

 

その前にヘナショックは

どのような髪に起こるのかって

話からはじめます。

 

 

 

まずヘナショックは

ヘナをするたびに起きるのでは

ありません、

 

ヘナの常習者にヘナショックなんて

無いのです。

 

 

 

僕など月に３〜4回ほどヘナを

していますがショックを受けたとは

ありません。

 

 

 

 

それではどのような髪が

ショックを受けやすいのか

 

経験上ですが薬剤を使う

化学的な施術と

日常生活で受ける

物理的ダメージではショックの

受け方がまったく違う、

 

 

要するに縮毛矯正や

繰り返し染める白髪染めや

ブリーチなど薬剤を使った技術と

 

家でのシャンプーやブロー、

アイロンなどで受けるダメージでは

ヘナショックはまったく違うのです。

 

 

 

 

薬剤の化学的損傷と

日常生活における物理的損傷を

同じに考えてはいけません。

 

 

 

日常生活におけるダメージ

毎日のシャンプーやブロー、

 

アイロンなどによる髪のダメージに

ヘナをしてもショックはおきません、

 

むしろヘナをすることによって

髪のまとまりが良くなり

ツヤサラになります。

 

 

 

若干の軋みは起きる事はあるけれど

それは髪を濡らす事で起きる軋みと

同じ程度ですから気にする必要は

ありません。

 

 

 

問題は定期的にカラーをしていて

毛先がパサついている場合、

 

縮毛矯正をしていなくとも

薬剤を使って髪のダメージがある髪に

ヘナをするとそれなりにショックを

受けることがあります。

 

 

 

このような髪はヘナを流していると

毛先がひとかたまりになり

指もとおらない、

 

かなりビックリしますが

丁寧に流してトリートメント（油分）を

もみこむとサラサラになります。

 

 

 

ヘナをする事で髪が引き締まり

トリートメント（油分）を

毛先に蓄えるのです。

 

 

 

 

 

 

ここで一言言ったおきたい事が、、、

 

 

縮毛矯正やハートーンのブリーチは

美容師の技量が仕上がりだけでなく

髪のダメージに影響する施術です。

 

 

 

カンタンに言えば

美容師が下手ならば

ダメージが深刻になるのが縮毛矯正と

ブリーチ。

 

 

 

縮毛矯正やハイトーンのカラーを

繰り返している髪に

ヘナをするには注意が必要、

 

 

ヘタをすればこの手の髪には

キューティクルはほとんど無いと

考えてよいです。

 

 

 

通常の方法でヘナをすると

かなり

面倒くさい事になりかねません。

 

 

 

一般的にヘナを塗ったら

長時間放置が効果的ですが

それも時と場合、

 

ケースバイケース。

 

 

髪の状態を考えてヘナの方法を

変える必要があるでしょう。

 

 

 

例えば、

このようなケースの髪には

ヘナを塗るのではなく

シャンプーボールに湯をためて

そこにヘナを溶かして

チェンジングをする。

 

 

その後トリートメントを使うと

サラサラの髪に

なります、、、一時的ですけど。

 

 

とまぁこの様に

ヘナは塗るだけが使い方では

ありません。

 

 

 

天然のヘナの効果を

最大限に引き出すには

使う側がヘナに合わせる、

 

自分の都合に合わせていては

ヘナの効果を得るのは

難しいでしょうね。

 

 

 

 

 

ヘナをしたときに髪が軋む事を

ヘナショックというのであれば

髪を濡らしたときに軋むのを

シャンプーショックとでも

言いうのでしょうか、

 

髪を染めた後もゴワゴワに軋むのは

カラーショックでしょうか。

 

 

 

もっともヘナの軋みと

濡らした時やカラー後の軋みは

全く違うのもですが

 

ヘナの性質を理解していれば

何の問題もありません。

 

 

 

髪が傷んだときに

ヘナでケアをしたいと思うのは

自然な事ですが

 

髪のダメージとヘナの方法を

考えなければ良い結果は

受けれない時もあります、

 

 

そんな時はセルフでヘナをする前に

まずヘナ専門の美容師に

相談した方がよいでしょう。

 

 

 

最後にひとこと、

髪が傷んで軋む理由と

ヘナをした時に髪が軋むのは

まったく違う理由ですので。

 

ヘナショックなど

存在しないのですがあえて

ヘナショックについて書きました。

 

 

 

 

ヘナ染め

 

白髪が気になり出しヘナ染めに

 

 

 

 

 

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