ヘナは白髪染めじゃありません理論

 

ヘナのトリートメント効果

白髪染めのイメージが強いヘナですが

初めて日本に入ってきたときの

カテゴリーはトリートメント、

 

 

当時のヘナはサロントリートメントとして

ツヤが出てサラサラになるので

それなりに人気はあったけれど

いつの間にか消えてしまった、、、。

 

 

 

ツヤサラ系の自然派トリートメンのヘナは

なぜ消えてしまったのか。

 

当時のヘナは仕入れ値が

尋常じゃなく高額だった記憶がある、

 

仕入れ値が高額ってことは

売値も高単価のメニューでなければ

採算は取れない、

 

 

記憶だとヘナトリートメントは

単品で15,000円くらいだったかな、

 

当時のカラー料金よりも高額でした。

 

 

その料金が原因だったのか

ヘナトリートメントはいつの間にか

消えてしまったのですが

 

その後、白髪染めとして復活したが

その話を始めると本題から外れるので

機会がありましたらってことで。

 

 

 

 

トリートメントとは

ちなみにトリートメントは

髪がツヤツヤとかサラサラする、

 

ダメージの修復の様なイメージが

あるでしょう。

 

 

 

一般的なサロントリートメントの

サラツヤ効果は油分やシリコン。

 

 

シリコンをいくら塗り込んでも

一度傷んだ髪は修復することは

ありません、、、

 

まぁ、油分やシリコンを

髪に塗りたくると一時的に

髪が治った様な気がしますけど。

 

 

 

言っておきますが

シリコンや油分を否定しているのでは

ありません、

 

シリコンや油分では髪のダメージの

修復ができないのです。

 

 

 

 

ヘナのトリートメント効果

それではここでヘナの髪に対する

トリートメント効果の説明を少々、

 

 

ヘナの成分のナフトキノンは

髪のタンパク質にくっ付きやすい

性質がある、

 

 

要するにヘナは髪の成分である

タンパク質と馴染みが良いのです。

 

 

 

そしてヘナの成分のキノン質は、、、

例えるなら天然のゴムの様な弾力が

髪に出る。

 

 

 

これがサロントリートメントとの

大きな違いで時間が経過しても

弾力を失わない。

 

 

 

サロントリートメントは

最初は手触りやツヤは良いけれど

続けていると

髪が硬くなってしまうことがある。

 

 

以前の話ですが

髪のためとサロントリートメントを

続けてくれるゲストに限って

髪がよくなる、、、どころか

 

毛先が硬く張ってしまったのを

何度も経験しました、

 

まぁ個人の経験ですので、、。

 

 

 

ヘナでクセ毛が解消

ヘナを初めたら縮毛矯正をしなくとも

クセが気にならなくなったゲストは

何人もいますが、、、

決して直毛にはなりません。

 

 

髪がクセで広がってしまうのを

抑えられる様なイメージですので。

 

 

 

疏水トリートメント

疏水なんて聞き慣れない言葉ですが

簡単に説明すると水を弾くこと、

 

頭皮を雨などの外気から守ることが

髪の役割でもあるのです。

 

 

 

その髪が雨などを弾くには

疎水状態でなければならない。

 

 

しかし髪が毎日のシャンプーや

繰り返すカラー、パーマなどで

疎水しなくなってしまう、

 

縮毛矯正などはイッパツで

髪の疎水は

壊れてしまいますからね。

 

 

 

なぜ疎水しなければ

いけないのかって、、、、

カラーや縮毛矯正をしている髪を

見れば分かるでしょう。

 

 

本来トリートメンの目的は

疎水ですから

天然のヘナをすることで

髪は疎水し引き締まる、

 

しかしながら髪が

ツルツルでサラサラしないと

トリートメントじゃないと

思っている人は多い。

 

 

 

ツルツルするのは

油分の役割だけれど

どんなに油分を付けても

髪が疎水していないと

乾かした時にパサついてしまう。

 

 

この辺りを細々と説明していると

本題から外れるので

カンタンに説明すると

 

疏水することで油分を

受け入れることができる。

 

 

 

言い換えれば疎水しなければ

油分を髪に補給しても

効果は出ないのです。

 

 

 

天然のトリートメントの弱点

それならば天然のヘナは

髪を疎水に導くことに

ヘナは効果があります。

 

しかしクセでパサつく髪や

中レベルまでのダメージ程度なら

ヘナの効果はバツグンですけど、、、、

 

例えば度重なるカラーや

縮毛矯正で強烈なダメージ毛には

難しい。

 

 

難しいというのは

ヘナは髪のダメージに

合わせてくれないのです。

 

 

 

そんな事は当たりまえだと

思うかもしれないが

髪が疎水している状態が

分からないと

酷い目にあいますから。

 

 

強烈なダメージの髪に

ヘナでトリートメントを希望するなら

ヘナ専門で扱っている美容室で

相談することをお勧めします。

 

 

それはダメージの程度によっては

ヘナの作り方、塗り方などの方法を

考える必要があるからだ。

 

 

間違いの無いように

もう一度言いますが

 

ダメージ毛にヘナが

向かないのではありません、

 

 

ヘナの方法や放置時間、

扱い方が違うだけのことです。

 

 

 

 

ヘナとクセ毛の関係

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白髪も気になるが

髪のクセに長年悩んでいた、

そんな時にヘナ染めに変えたら

まとまりも良くなった。

 

 

上の3枚の写真を見ると分かる様に

完全に直毛になった、、、、のでは

ありませんが

 

髪のまとまりは改善して

カンタンなブローでまとまる。

 

 

 

何と言ってもくせ毛の特徴のひとつの

髪の広がりはかなり抑えられている。

 

 

 

ヘナは髪のダメージの修復？に

効果はあるが

 

ムリな施術（過度なカラー、

美容師の技術不足な縮毛矯正）を

補うためのトリートメントとして

使うよりも他に効果的な使い方がある。

 

 

 

 

例えるならば油たっぷりの

脂質だらけの食事をしても

特茶を飲めば良し、、、、

 

理論よりも

最初から暴食しない方が

良いでしょう。

 

 

 

無謀な施術によるダメージの修復よりも

日常的に起こる（シャンプーや

ブラッシングなど）ダメージ、

髪質（くせ毛など）を改善？の方向で

使う方が効果的です。

 

 

定期的なヘナは白髪染めだけでなく

髪の健康に最適なトリートメンのひとつです。

 

 

 

 

本題との関連性はありません、

アメコカのバロンです

 

 

 

髪や頭皮に負担をかけず染めるのは

天然成分100％のハナヘナ だけ

 

 

 

 

長野と上田でハナヘナのことでしたら

バウハウスの傳田までお気軽にどうぞ。

 

 

ハナヘナに興味がある方、

問い合わせはラインからお願いします。

 

美容師さんも歓迎

 

 

 

 

 

 

 

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