白髪を生かすカラー

 

 

 

 

 

最近見かける

「白髪を生かすカラーをどう思うか」

と聞かれた。

 

 

その前に白髪を生かすカラーとは、、、

通常は白くなった髪を黒色や茶色の染める、

 

日本人の髪は黒いので

白髪を元の色に近づけるのが

白髪染めの考え方で

オサレ染めのカラーとは

違うのです。

 

 

参考までに、、、、

例えば7トーンのオサレ染めでは

白髪は染まらないが

7トーンの白髪染めで黒髪を染めても

7トーンのオサレ染めと同じ明るさには

染まりません。

 

 

白髪を黒髪に近づける従来の

白髪染めと違い黒い部分を脱色して

さらに明るいオサレ染めをするのが

白髪を生かしたカラー、、、

 

ってことです。

 

 

白髪が伸びても気になりづらい事を

利点に挙げています。

 

 

 

確かに従来の白髪染だと

髪が伸びると白黒のコントラストが

目立ちますからね。

 

 

明るく染めてしまえば伸びた白髪も

気になりづらいという

今までの白髪染めとは逆の考えだ。

 

 

それでは本題の

白髪を生かすカラーをどう思うか、

 

答えから言ってしまえば

「お好きにどうぞ」。

 

 

これでは話が続かないので

もう少し詳しく考えてみましょう。

それではなぜ白髪を生かすカラーが

出てきたのか、

 

それは、、、

昭和の頃の美容室のメインはパーマ、

 

髪を明るく染める人は少なかったが

平成の時代になると

若い年代が髪を明るくする様になった。

 

 

髪を染める事に抵抗が少なくなって

その年代が今では白髪を気にする

年齢になっている、

 

若い頃から髪を明るく染めていたので

カラーの許容範囲が広くなっている、

明るい髪の受入要素があったのですね。

 

 

実は白髪を生かすカラーは

以前からあったがその時は

受け入れられなかった、、、、。

 

 

日本人にヘアカラーという髪を染める文化が

定着してきたのでしょう。

 

 

昭和の頃の単色ベタ塗りのカラーから

バレアージュや何色も使うカラーの技術が

向上してきたこともありますけど、

 

美容師もお客様も色を見る目が

上がってきたのもこのようなカラーが

出てきた背景にあるのでしょう。

 

 

白髪を生かすカラーが出てきた背景の

話を続けると

まだ800字ほど必要になるので

この位にしておき本題に戻ります。

 

 

それでも答えはやはり

「お好きにどうぞ」としか言えない。

 

 

やりたい人を止めるなんて無理なことだし

それならば一度やってみれば

気が済むということもありますから。

 

 

ただし問題は髪は一度傷んでしまうと

元に戻らないのです。

 

 

食べ物や服なら試して好みでなければ

やめれば良い、

 

使ったお金が残念だった髪程度。

 

 

しかし髪だとしばらくそのスタイルで

過ごす事になるし髪のダメージは戻らない。

 

 

白髪を生かすカラーの場合、

髪のブリーチとカラーの両方が必要ですから

相当のダメージを覚悟しなければならない。

 

 

ダメージレスのカラー剤なんて

都合の良いものなどありません。

 

 

白髪が気になる年齢になると

頭皮のバリアー機能の衰え始めているし

髪も20代とは違い細くなり始めている。

 

 

それなのに通常のカラーよりも

頭皮や髪に負担のかかるブリーチ＆カラーを

する必要があるのでしょうか、、、

 

 

まぁ、そうは言っても

ヘナスタイルは自分ものですから

白髪を生かすカラーをするのも

その人の勝手、自由だと思うのです。

 

 

 

ただ私は白髪を生かすのであれば

ヘナ染めが良いと考えています。

 

 

理由はカンタンで髪や頭皮に負担をかけないで

白髪をカバーできるから、

 

ヘナ専門店ですので。

 

 

 

ヘナ白髪染め

 

 

 

 

 

 

髪や頭皮に負担をかけず染めるのは

天然成分100％のヘナ だけ

 

 

 

 

 

 

長野と上田でヘナのことでしたら

バウハウスの傳田までお気軽にどうぞ。

 

 

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実は白髪を生かすカラーは以前にもあった