髪にワックスは使わない

 

 

 

ワックスを使わない髪の仕上げ

 

美容室で髪をカットしたりカラーをして

最後に髪をセットした後に

ワックスを使ったりするが必要でしょうか。

 

 

その前にセット剤と

アウトバストリートメントの

違いの説明を少々。

 

 

アウトバストリートメントは

流さないトリートメント、

 

つまり髪の保護剤のような役割がある。

 

 

 

通常のトリートメントは

シャンプーの後に使い流すのが基本だが

対してアウトバストリートメントは

流す必要がないトリートメント。

 

使い方は髪を乾かす前に付ける、

当然流さない。

 

 

 

バウハウスで使っているトリートメントで

説明すると、

 

シャンプーの後に使う

流すトリートメントの成分の

ホホバ種子油が

アウトバストリートメントには

濃縮されて入っているイメージです。

 

 

 

要するに

シャンプーの後の

トリートメントだけでは

物足りない時に使うのが

アウトバストリートメント、

 

髪の状態がよければ使わなくとも

問題はないのです。

 

 

 

それではどのタイミングで使うのか、

 

目的はトリートメントだから

髪が濡れた状態で使うのがベスト。

 

 

 

理由ですか、、、

 

浸透圧の問題ですが

カンタンにいうと

髪を濡らしてケラチンに水分を溜め込み

髪の表面のトリートメントの成分と

混じり合わないと髪の中に

浸透しないのです。

 

 

 

ここでトリートメントの

水と油の話を始めると

800字ほど必要になるので

またの機会にでもってことで。

 

 

要するに肌も化粧水で

しっかりと湿らせないと

クリームは浸透しないでしょう、

 

例えれば顔を洗った後に

化粧水を付けてから

クリームを使うでしょう。

 

 

 

 

髪に浸透しないのが仕上げ剤

 

最近はバームやオイルに人気があるが

バームの意味は軟膏のこと、

 

自然由来のの成分のオイルを

固形にしたモノで保湿や保護が

目的だったりする。

 

 

 

いつの時代も肌に使われていたものが

髪にも使われるようになるようだ。

 

 

ちなみにワックスは

肌に付けるクリーム（ニ〇ア）が始まり、

 

ジェルはコ〇〇ームに付いている

ジェルからは有名な話。

 

 

 

なぜそんなところから髪の

スタイリング剤が生まれるのかって、、、

 

答えはカンタンで

新しい質感を求めているから。

 

 

 

それにヘアスタイルが変わることも

ひとつの理由ですね。

 

 

 

パーマスタイルが全盛期は

ウエーブを表現しやすいムースが

よく使われた、

 

 

その後カラーが流行ると

ムースだと濡れた質感になって

カラーの色が暗く見える、

 

そこでカラーの明るさが変わらない

ワックスが使われるようになったんだ。

 

 

今でもワックスは使われるが

今時のペタンコのスタイル、

 

髪をスカスカにしたスタイルには

オイルやバームが必要だったりする。

 

 

話が逸れたので戻します。

 

アウトバストリートメントと

ワックスなどの仕上げ剤の

大きな違いは髪の保護をするか

髪を固めてセットするかですが

 

最近のオイルやバームは

髪をセットすることより

保護しながら質感重視のようだ。

 

 

 

長々と前置きをしましたが

問題はそのような仕上げ剤を

使わなければいけないのか。

 

 

答えから言いますと個人の勝手、

好きにすればよいと思っている。

 

 

問題はセット剤が

必要なヘアスタイルなのか、

 

要するにセット剤を使わないと

ヘアスタイルがまとまらないような

スタイルなのかってことです。

 

 

 

セット剤はヘアスタイルの変化を

楽しむものだと考えているので

セット剤は使わなくとも

ヘアスタイルが成り立つことを考えて

施術するのがヘナ染めだったりする、

 

個人的な考えですけど。

 

 

 

50代、白髪はないが

髪と頭皮のケアでヘナをしています。

 

 

 

 

 

 

髪や頭皮に負担をかけず染めるのは

天然成分100％のヘナ だけ

 

 

 

 

 

 

長野と上田でヘナのことでしたら

バウハウスの傳田までお気軽にどうぞ。

 

 

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