新鮮なヘナと熟成ヘナどちらが良い？

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今年の初仕事は明日からですが

そろそろ頭を仕事モードに

切り替えなければなりません。

若い頃は勢いで仕事をしてましたが

経験を重ねるごと考えがしっかり決まらないと

手が動かない、、、

なんて事態になりかねない、

何事も準備が大切ですね。

カラー剤などの薬剤は使う前に

混ぜたり容器に移すだけでカンタンに使えるが

ヘナは前もって準備がかかせない。

天然のヘナは葉っぱを乾燥し

粉末状にしてあるのでそれを水で

溶くことから始まります。

それはその都度　水で溶くのではなく

前もって溶いておくのがヘナの熟成。

経験上４時間ほど熟成させると

ヘナの成分が満遍なく溶け出しているので

効果を得ることができる。

こんな書き方をするとヘナは

熟成させることで染まりが2倍くらい

良くなる、、、なんて

思ってしまう美容師くんもいるようですが

比べれば分かる程度ですので。

ヘナは白髪染めのイメージが大きいが

髪や頭皮のケアがかなり期待できるんだ。

ヘナをすると髪に弾力が出ることで

くせ毛が扱いやすくなったりもするのも

ヘナ効果のひとつ。

他にも髪の繊維質が引き締まるので

ツヤが良くなりサラサラ効果あり。

他にも効果は期待できるが

薬剤と違いヘナは塗る量や放置する時間が

それなりに必要だったりする、

まぁ天然の草を相手にしているのですから

受け止めるしかありません。

それではヘナは溶いてすぐに

塗ってはいけないのか、

答えはカンタンでお好きなように。

ゲストが来店してからヘナを溶いて

「新鮮なヘナ」とアピールしている

美容師の方々もいます。

ヘナに教科書は無いので

自分で検証して答えを出せばよいでしょう。

bauhausはひとりーズサロンに近い美容室、

しかもヘナ専門店ですから

その都度ヘナの用意をすることは時間的に

難しいって事もあるのでヘナは

作り置きにしています。

ただし天然のハナヘナは

防腐剤を使用していないので一度溶いたヘナを

何時間も放置するのは無理がある。

どんな問題かって、、、、

自分で検証すれば分かる事です。

何事も準備が大切、

そんなことを考える仕事始めでした。

誰のためのヘナなのか、、

そこを考えると答えは出てきます。

いわゆるシャンプーする場所

長野の文系美容師のブログはこちらでも

髪や頭皮に負担をかけず染めるのは

天然成分100％のハナヘナ だけ

長野と上田でハナヘナのことでしたら

長野の文系美容師まで。

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