出来るのは素人、プロは上手いから始まる

 

 

 

 

 

 

髪を染める時に薬剤を使う方法と

天然の草で染める方法がある。

 

 

 

そして天然の草で髪を染めれるのがヘナ。

 

 

 

ヘナの成分が髪のタンパク質にくっついて

酸化するとオレンジ色に発色する、

 

僕の美容室はヘナ染めがメインなので

「自然派？」と思う方が多いようです。

 

 

 

それでは自然派？の定義って何でしょう、

 

薬剤を使わないとかでしょうか。

 

 

 

 

 

薬剤のアレルギーで悩みだったが

天然のヘナに出会ったら美容人生が

変わった、、、、。

 

 

 

 

ま、そういう方もいるかもしれないが

ハッキリ言って　ちがいます。

 

 

 

 

ま、カラー剤でアレルギー性の手荒れが

酷かったのは事実だけど

それがヘナに変えた理由ではない。

 

 

 

 

 

白髪染めとオサレ染めの違いは

染める回数でしょう。

 

 

 

白髪染めはどうしても染める頻度が

多くなるようだ、ってことの気がついた。

 

 

 

 

白髪をしっかり染めたいと思うと

気になるのが伸びてきた時の白髪、

 

カンタンにいうと白髪を

濃いブラウンに染めると白髪との

コントラストついてしまうので

少しでも白髪が伸びると気になってしまう。

 

 

 

 

 

 

そして染める回数が増え

髪のダメージにつながる。

 

 

 

 

伸びた部分だけを染めるリタッチでも

早々ダメージは防げるものでない。

 

 

 

 

まぁ、毎回毛先まで染めるよりはマシ

だというけれど褪色は避けらません。

 

 

 

 

どんなにキレイに染めても２週間もすれば

褪色してしまうでしょう。

 

 

 

 

ここで褪色の話を始めると

800字ほど必要になるのでまたの機会に、、、。

 

 

 

 

 

髪にダメージを与えず染める方法

髪にダメージを与えないで染めるには

薬剤を使わない天然のヘナがあります。

 

 

 

 

香草カラーなどの様なハーブに

人工色素を配合している染毛剤もあるが

検証した時に僕の中で「ちょっと違う」

違和感がありました。

 

 

 

この話を続けるとテーマから外れるので

また機会があれば、、ってことで。

 

 

 

ここで言っておきますが

香草カラーなどを否定しているのでは

ありません、

 

個人的に必要ないと考えただけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それではなぜダメージにこだわるのか、

 

それはカットの時。

 

 

髪をカットしてスタイルにする時

ハサミを使って長さを整え形にするのだが、、

 

日本人の髪はねじれがあります。

 

 

 

 

 

 

そのねじれが強いか弱いかは別として

ねじれのある髪をただカットしただけでは

収まりが悪い。

 

 

 

 

以前はパーマをあてブローして

毛先を動かすことで解消してきた。

 

 

 

 

 

それが髪を梳いて毛量を調整することで

毛先の収まりを良くなることに気がついたのが

今時のカット。

 

 

 

カンタンに言えば毛先の毛量を調整すると

収まりが良くなる。

 

 

 

 

しかしダメージがあると毛先が

パサついてしまう。

 

 

 

 

髪のダメージは毛先に集中しますからね、

 

 

もし毛先よりも根元にダメージがあったら

かなりヤバイ状態ですよ。

 

 

 

 

要するに、、、

髪のダメージが少ない方が毛量調整が

やりやすい

 

 

 

 

 

毛量調整がやりやすいって事が

骨格調整のカットもやりやすいのです。

 

 

 

 

どんなに色にこだわっても

２週間ほどしか持たず

しかもそれれば染めるほどダメージが

積み重なるケミカルカラーよりも

色のバリエーションは少ないが

 

どんなに染めてもダメージが無いのが

天然のヘナ。

 

 

 

 

 

髪が傷まず艶がある快適なヘアスタイルで

過ごしてもらうにはヘナ染めが

最適だと考えたのです。

 

 

 

 

髪のクセも気にせず白髪を染めて

快適な日々を送るには

ヘナ、、、だけでもだめ。

 

 

カットだけでも限界がある。

 

 

 

 

天然のヘナとカットが必要です。

 

 

 

 

ここで問題が、、、

ケミカルカラーと天然のヘナを

両立させるのは無理だと気がついた、

 

 

 

 

美容師はどんな技術もできて

何でも知っていると思っている方も

いるようですが

「できる」と「上手」と天と地ほど違う。

 

 

 

 

プロと素人の違いですか。

 

 

 

 

僕は両立させることに努力をするより

ひとつのことを追求してしまうので

ヘナに絞りことにしました。

 

 

 

 

ケミカルカラーも楽しいいけど

ヘナは天然の葉っぱを粉末にしただけ、

 

 

あとは使う側がどう考えるか、

そこに魅力を感じたのです。

 

 

 

 

 

 

染めるまで時間がかかるとか準備が必要だとか

デメリットもあるけれど

自然の享受は計り知れないのも事実。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘナとインディゴのミックスで作る

ハーブブラウン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイプードルとキャバリアのミックス、

キャバプーのアリエッティ

 

 

 

言っておきますが本題と関係は御座いません

 

 

 

 

 

 

 

長野の分解美容師のブログはこちらも読んで

 

 

 

 

 

 

髪や頭皮に負担をかけず染めるのは

天然成分100％のハナヘナ だけ

 

 

 

 

 

 

 

長野と上田でハナヘナのことでしたら

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