どちらの面倒を取るか

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天然のヘナ染めは面倒だったというので

その理由を聞いてみる、

「ヘナは白髪がオレンジ色に染まるので

その後インディゴで染めなければならない」

という話でした。

結果から言いますと間違いではないけれど

不正解、

その理由はヘナで白髪が

オレンジ色に染まるのは正しい。

しかしその後

「インディゴで染めなければならない」のは

間違いです。

ケミカルカラーや香草カラーなどは

使い方や放置時間が決まっていて

それを守らないと髪のダメージが

大きくなったりと弊害が起きる、

と言う様に扱い方が決まっているのです。

しかし天然のヘナ染めには

マニュアルがありません。

例えばヘナの白髪染めは

しっかり染まるよう放置時間や

ヘナの量を調整する、

髪のケアに使う時など

ヘナの色を出したくない考えれば

ヘナの配合を変える、、、

目的に合わせた使い方を考えるので

要するにヘナをしたらインディゴを

使わなければならない理由は

どこにもありません。

ケミカルカラーならば明るさや色を

希望に近づけることができるけれど

無傷ではすまないでしょう。

希望どおりに染めたいが髪を傷めたくない

、、、なんて虫の良い話はどこにもなくて

何かを得るには何かを我慢することも

必要です。

髪のダメージを取るか、

それとも本来の髪を取り戻すか

僕は髪のダメージがなければ

カットがやりやすい、

という事は自宅での手入れが

カンタンになります。

さらにシャンプーはダメージ用で

トリートメントは3分置いてから流して

乾かす前にまたトリートメントつけて、、、

この様な作業をしないくとも

髪はまとまるのがヘナをしている髪。

ヘナ染め

白髪がオレンジ色の染まるので

白髪が多ければヘナのオレンジ色も

増える。

どこまで許容できるかは人それぞれ、、

ですが

ヘナを続けることでオレンジ色に

深みが出る。

それはオレンジ色と言うよりも

茶色に近い色です。

まぁ、色に「深みが出るのが

天然の色素の特徴、

人それぞれの色味ですけど。」と

言うことで

ヘナの後にインディゴを使うよりも

しばらくはヘナ話染めを続けて

それからインディゴ染めをするのかを

考えることをお勧めしています。

白髪は生え際から始まり徐々に

後頭部に増えていく、

これが一般的な白髪の増え方。

白髪は均等に生えるのでは

ありません。

その白髪のはえ方を利用して部分的に

インディゴを使う方法もあります。

本題との関連性はありません、

キャバプーのアリエッティです。

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