ヘナ、インディゴのシャンプー

 

 

 

 

 

6月に梅雨が明けたのは

観測史上2回目とか、

 

でもまぁ気象の観測が始まって

まだ何十年くらいでしょう。

 

 

 

縄文時代の頃の関東地域は

亜熱帯気候だったという説も

あるようですから

天候は自分に都合良く行かないのは

当たり前、

 

自然にはこちらが合わせることが

必要でしょうね。

 

 

 

 

この話の流れだと

ヘナに持ち込みやすい展開です。

 

 

 

 

 

自然に合わせる、

天然に合わせるのは面倒なことが多い、

 

そこで薬品を加えて自分に都合の良い

商品にしてしまう。

 

 

 

ジアミン系の薬剤や塩基染料は

カンタンに染めることができるが

塗るでけで染まるとはかぎらないのが

天然のヘナやインディゴだ。

 

 

 

ヘナ染めとインディゴ染めは

目的は違うが

どちらも天然の染料だけれど

流す時に違いがある、

 

正確には流し方で発色が変わるのが

インディゴ。

 

 

 

ヘナはどんな流し方をしても

発色は変わらない（強引な流し方は

髪や頭皮に負担がかかる）が

インディゴは少々コツが必要。

 

 

 

カラー剤で染めている時など

途中で発色を確認している場面を

見たことがあるでしょう、

 

ヘナも染まり具合を途中で確認できる。

 

 

 

しかしインディゴは流し終わるまで

発色が分からない、

 

インディゴに菌は髪の中に入り

水分を与えると発色するのだが、、、、

 

ちょっと説明が雑だったかな。

 

 

 

 

ま、インディゴの発色には

水分と時間が必要ってことで。

 

 

 

 

 

 

 

 

完璧な黒染めを希望しているゲスト、

今回はハーブマホガニーで

染めることにした。

 

 

 

理由ですか、、、

経験すれば分かることです。

 

 

 

根元の伸びた部分は

ハーブマホガニーで中間から毛先は

ヘナ染め。

 

 

 

 

 

 

 

タオルに包みながら乳化をする、

 

ヘナと違ってインディゴは

放置時間が長いと

石膏を固めたような硬さになるので

ジックリと乳化する。

 

 

 

この時点ではまだ発色が分からない、

ので少しヒヤヒヤ感が、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乳化が終わってこれから流すところだが

 

この時点でようやく発色しているのが

分かる、、、かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘナはシャンプーしないことも

あるけれどインディゴは

シャンプーは必要だと考えている。

 

 

それは髪質によるものなのか

日頃の手入れによるものなのか、

 

どんなに流しても

ヌメリが取れない髪質？があるからだ。

 

 

 

まぁ、ヘナにしてもインディゴにしても

例え髪に残ったとしても

害はないでしょう、

 

ただ　髪に残ることで

不快感があるかもしれないので

しっかりと流すのが

美容師の役割だと考えている。

 

 

 

 

ここで言っておきますが

髪に残っても問題は無いと

言いましたが

頭皮に残っても問題が無いとは

言っていません。

 

 

頭皮に残るのは問題がありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘナにしてもインディゴにしても

乳化をすることで落とす、

 

シャンプーで落とすのではない。

 

 

 

シャンプーはあくまでも乳化の

補助的な行為になる。

 

 

 

特にインディゴは乳化が

発色を助けているのは事実。

 

 

 

 

理由ですか、、、、

30回ほどチェンジリンスを

してみれば分かります、

 

 

このようにインディゴは

ただ流せば良いのではなく

ひとつ一つの行為が発色を

助けることになるのです。

 

 

 

 

ヘナとインディゴでは

シャンプーは大切な技術ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

髪や頭皮に負担をかけず染めるのは

天然成分100％のハナヘナ だけ

 

 

 

 

 

 

 

長野と上田でハナヘナのことでしたら

長野の文系美容師まで。

 

 

ハナヘナに興味がある方、

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美容師さんも歓迎

 

 

 

 

 

 

 

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