ハナヘナのテイクアウトと感染予防

 

 

ヘナ染めから頭皮のケアまで。

長野のヘナ研究所、所長こと

長野の文系美容師の傳田です。

 

 

 

緊急事態宣言が解除され新型コロナに

打ち勝った日本モデル、、、と

首相が演説していた。

 

 

日本モデル、、、て

 

新型コロナに感染した人を探し出し

中傷したり家に嫌がらせをする、、、

それが日本モデルでしょうか。

 

 

 

これじゃコロナよりも周りからの

中傷の方が怖くて

自粛しているような気がしますけど、、、

 

 

 

それでもこれからは新型コロナと

付き合っていかなければ

ならないようですから　まぁ、

前向きに考えましょう。

 

 

 

 

 

 

ヘナを自分で塗るセルフヘナ最大の

メリットと言えば安くできること、

 

ヘナが手に入れば後はタダです。

 

 

 

コスパ良く染めるのであれば

これにかなうものはありません　しかし

メリットはそれだけ、、かもしれません。

 

 

 

言っておきますが

 

セルフのヘナを否定しているのでは

ありませんので

お間違いのないように。

 

 

 

 

ヘナの天然成分で髪を染めれるが

効果はそれだけではなく

髪のケアや頭皮のケアもあります。

 

 

 

 

 

それはヘナが100％天然であることが

条件で扱い方にも特徴があります。

 

 

だからと言って難しいことや

怪しいことをするのではありません。

 

 

 

人工的に作られているカラー剤や

トリートメントは目的に合わせて

使いやすい配合になっているので

誰が使ってもそれなりの効果が得られる。

 

 

それが薬剤の良い部分です。

 

 

 

天然成分100％のヘナといえば

人の髪を染めるために

自生していないので

使うときに少し工夫が必要です。

 

 

 

 

しかも効果を得るにはある程度の量を

塗ることがポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

ヘナの粉を水で溶いた状態で

200gほどが基本的な量でしょう。

 

 

 

 

カラー剤でリタッチでは

70gほど使うので比較すると

かなりの量を塗っている事になる、

 

天然のヘナはたっぷり塗った方が

効果が出るのだけれど　この辺りが

染めるだけが目的の薬剤と

天然のヘナの違いでしょうね。

 

 

 

 

 

まぁ、ヘナにしてもチャチャっと塗り

しばらく放置すれば

それなりに染まりますから

 

染めるだけが目的の方は

それでも良いと思いますけど。

 

 

 

 

私としてはせっかく天然100％のヘナを

使うならばその効果を余すとこ無く

得たいしそれが魅力でもあると

考える訳です。

 

 

 

 

 

塗ったら帰るヘナ

ヘナ常連の方には知られている

「塗ったら帰るヘナ」、

 

 

カンタンに説明すると　美容室で

カットしてヘナを塗る。

 

 

本来は４５〜60分の放置時間ですが

「塗ったら帰るヘナ」は

その名のとおり　ヘナを塗ったら

美容室での仕事は終わり。

 

 

 

 

後は流して乾かすまでを家に帰って

自己責任で行うのが「塗ったら帰るヘナ」。

 

 

 

 

 

 

「塗ったら帰るヘナ」は美容室での

滞在時間を短くすることで

感染予防のひとつと考えています。

 

 

 

新型コロナに関しては

まだ未知の部分が多いので正解は無い、

一人ひとりが手探りでも出来ることを

実行して行かなければ前に進めません。

 

 

 

美容室はできる対策をして

利用する側の方々に

どのように受け止めていただくか、、、

 

 

そのひとつがヘナのテイクアウト。

 

 

 

 

ヘナのテイクアウトの利点のひとつが

放置時間、美容室でヘナをする時

45〜60分としている。

 

 

 

それは染まる時間を考えてのこと。

 

 

 

それにヘナは髪や頭皮の汚れも

吸ってくれるのでケアにもなり

スッキリ感もえられます。

 

 

 

しかし3時間ほど放置すると

ヘナの成分が髪や頭皮に移り

シットリ感が得られる。

 

 

 

これは実際体験しないと

分からないことだけど、、

経験上かなり違います。

 

 

 

ヘナのテイクアウトをするのならば

せっかくだから3時間ほど

放置してみるとよいでしょうね。

 

 

 

しかしここに問題点が潜んでいることを

忘れてはいけません。

 

 

 

美容室に最後まで滞在していれば

問題のない放置時間も

自分で管理するとなると

いくつかの問題点出てきます。

 

 

 

ヘナを塗った後にラップで保護するが

これは乾かないように（乾くと

効果が薄れる）するため。

 

 

 

時折　温めると発色が良くなると

思っている方もいるようですが

温めて発色が良くなるのは薬剤系だけ

天然の植物に熱は禁止。

 

 

 

少し話がそれているので戻します、

ヘナを塗って放置時間が長くなると

体温で温まったヘナが

垂れてくることがあります。

 

 

 

以前に美容室でヘナのテイクアウトを

進められ塗って家に帰ったら

ヘナがダラダラ垂れて

どうにもならなかったと聞いたことが

ありますが、、、これは論外。

 

 

 

 

テイクアウトでも大丈夫なように

ヘナの粘度を調整しておくべきでしょう。

 

 

 

まぁ、ヘナの日常的に扱っている

美容師ならば問題はないが

メニューにはヘナがあるけれど

時々程度にヘナを扱っている

美容師にはまぁ　無理でしょう。

 

 

 

美容師の選択を謝ると

ひどい事になりますので気をつけて

ください。

 

 

 

 

 

ヘナならばなんでもテイクアウトが

できるかと聞かれることがありますが

 

ハッキリって、、知りません。

ハナヘナ での話ですので、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでヘナの表記は全てハナヘナですので

お間違いのないように

 

 

 

 

 

 

初めてのヘナでいきなり塗ったら帰る

ヘナのテイクアウトは

少しハードルが高いでしょう。

 

 

できれば美容室で何度かヘナをし

慣れてきたらヘナのテイクアウトを

体験してみるほうが無難かもしれません。

 

 

 

しかし感染予防対策としてのヘナの

テイクアウトは美容室での滞在時間を

少なくできるのでこれからの選択の

ひとつでもあるでしょう。

 

 

 

感染予防対策としてはこれで完璧、、、は

ありません。

 

 

ウイルスは粘膜から感染するので

そこを抑えて美容室として

感染予防対策をし、、、実行しています。

 

 

 

 

長野と上田でハナヘナでしたら

長野の文系美容師まで

 

 

 

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