ヒステリックな感染対策とホームヘナ

 

ヘナ染めから頭皮のケアまで。

長野のヘナ研究所、所長こと

長野の文系美容師の傳田です。

 

 

 

 

 

夜の街が新型コロナの感染危険地帯のように

言われ始めている。

 

 

どこかのワイドショーで

コメンテータがホストクラブを批判して

夜の街、、特にホストクラブは感染源だと

息巻いていた。

 

 

 

そこはワイドショーでの発言ですから

ニュースというより

ドラマ的要素のワイドショーは

過激な発言ほど面白い、、、が

気になるところがある。

 

 

 

そのコメンテーターは

ホストクラブには行ったことがないらしい。

歌舞伎町だけで約300店舗。

 

 

 

1店舗当たりのホスト数も15〜100人。

 

それそれが違うスタイルで営業しているのに

他人からの情報だけで行ったこともない

ホストクラブを

批判するのいかがなものでしょう。

 

 

 

たった一つのことを取り上げて

その業界全てが同じとするのは

無理があるし軽はずみな発言だ。

 

 

 

それは私たちの美容室にも当てはまる。

店の規模、スタッフ数、ゲストの年齢や職業、、

 

それぞれの美容室で違うはずなのに

美容室という括りで語られてしまう。

 

 

 

 

そこで一番怖いのが

どこかの美容室で新型コロナに感染すれば

あっという間に美容室全てが危ないと

言われてしまうことだ。

 

 

 

美容室は全国で約24万７千店舗、

それだけあれば感染予防に対しての

温度差があるのは事実だが

ひとつで全てを論ずることはできない。

 

 

 

まぁ、美容室と括っても

内容は違うってことです。

 

 

 

それはヘナにも言える。

自粛ムードで美容室を我慢していた人、

 

カットはまだ我慢できるが

白髪はどうにも我慢ができない、、、

そこで家で染めるホームカラー。

 

 

 

 

薬剤のカラー剤は所詮薬剤だから

上手いか下手は使い方次第。

 

しかしヘナはそうはいかない。

 

 

 

 

 

 

 

今までヘナをしていたゲストが

「今日はカットだけで、、、」と。

 

 

親戚の方から色々なメーカーのヘナを

大量に頂いたのでそれで染めるようです。

 

 

 

自宅で自分で染める事を

批判することはありません。

ステイホームも流行語になりそうな

勢いですから、、。

 

 

 

ただ問題は色々あるメーカーの

ヘナの違いを聞かれても、、

 

さてどう答えよいのやら。

 

 

 

 

良くある質問で

ヘナはすべて同じでしょう、とか

〇〇メーカーのヘナはどうなの？等がある。

 

 

 

 

ヘナ専門店と言っても

それはヘナの扱い方の専門で

使ったことが無いメーカーの

ヘナのことは分かりません。

 

 

 

なぜヘナは違うのか

ヘナはインドの大地に自生している

草の葉っぱ、それを刈り取り

乾燥させ　雑物を取り除きパウダー状に

粉砕したもがヘナ（henna)として

扱われている。

 

 

それではどこが違うのか、、、

薬剤を配合したヘナがあります。

 

 

 

そのようなヘナが

多く出回っているのも事実ですが、

理由は　染まりやすくするため

でしょうね。

 

 

 

誰が使っても染まるヘナ、

 

一応ヘナの部類に入っているようだ

個人的にはヘナと呼ばず

「なんちゃってヘナもどき」と

分類しています。

 

 

 

 

元は天然のヘナの葉っぱでも

薬剤を配合してしまえば

天然のヘナとはまるで違う染料ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスク生活はいつまで続くのでしょうか、、、

最近は息苦しくなってきました。

 

 

 

感染予防というよりの

他人の目が気になるからつけている、、、

何てね。

 

 

 

話を戻します、

 

美容師の仕事は〇〇ヘナは何が

配合されているなどの検証を

することではありません。

 

ヘナを使って美しいヘアスタイルを

提供することで　明るいく毎日を

過ごしてもらうことです。

 

 

 

 

以前は他社のヘナを使っていて

6年ほど前からハナヘナ に変えたのは

天然成分100％だから、

 

まぁ　この話をはじめると

800字では済まないので

また機会がありましたらってことで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天然成分100％のヘナを使うことで

染めるだけで無く

髪や頭皮のケアにもなります、

 

 

しかし天然成分のヘナを使うには

それなりの準備や工夫が必要。

 

 

 

 

例えばヘナは前日に溶いておく。

 

 

ヘナの成分が満遍なく取り出せるので

染まり方だけで無く

ヘナの持つ天然の油分が髪や頭皮に移り

シットリした手触りになる。

 

 

 

時折ヘナは染まり方に

ムラがあるという話を聞くが

それはヘナの成分を

満遍なく取り出せていないだけのこと。

 

 

 

天然のヘナはの色素にムラはありません、

使う側に問題があるだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘナとドライカットで髪のクセの

収まりが良くなった。

 

 

 

天然成分100％ヘナを使う理由のひとつに

ドライカットがやりやすくなる、、

ということがある。

 

 

 

ドライカットは骨格、髪質を調整し

手入れのしやすいスタイルを

作ることができるカットの技術。

 

 

私、、、ドライカットが得意なんですよ。

 

 

 

長々と書いてきましたが

ヘナはヘナかもしれないけれど

同じでは無い、

 

ハナヘナ を選択している最大の理由は

ヘナの取引をしている（ハナヘナの代表

岡本氏）が信頼できる方だからです。

 

 

 

長野と上田でハナヘナでしたら

長野の文系美容師まで、

 

 

営業中に手が離せない技術をしている時など

電話に出ることが出来ない時があります。

 

 

 

10回呼び出しても応答がない時は

時間を置いてかけ直してください。