ヘナとインディゴの違い

 

 

楽しいヘナ染め、ヘナとインディゴは同じ植物

本題に入る前に

一言だけ言っておきます。

 

 

 

ヘナの種類にインディゴがあると

思っている方が時折いる様ですが

ヘナとインディゴは違う植物です、

 

 

まぁ、ヘナとインディゴの

区別がつかない美容師くんもいますから

 

一般の方が分からなくても

何ら問題はありません。

 

 

 

 

 

ハナヘナ

 

 

ハナヘナのヘナナチュラル

（ナチュラルとはヘナの葉っぱ100％のこと）と

インディゴ、

 

赤い袋に入っているのがヘナで

黒い袋がインディゴ。

 

 

 

ヘナ染めに使うのはこのふたつだけですが

ヘナとインディゴを混ぜた

ハーブブラウン（ヘナ：インディゴ＝4：６）と

ハーブマホガニー（ヘナ：インディゴ＝2：8）も

販売されている。

 

 

 

バウハウスはハーブブラウンと

ハーブマホガニーは

ヘナとインディゴをその場で混ぜて

使っています。

 

 

 

 

 

 

 

インディゴ

 

インディゴを長野の水道水で溶くと

こんな感じに、

 

 

ちなみにヘナを少量入れていますが、、、

 

理由ですか、、、

自分で研究してください。

 

 

 

インディゴはマメ科の植物、

 

刺激のある植物ですからって

こんな書き方をすると

とんでもない植物だと勘違いする人は

インディゴには手を出さないでください。

 

 

 

本題に戻ります、

 

インディゴは頭皮に塗ると

その刺激で血行が良くなるので

育毛剤として用いられたこともある。

 

って噂もあります、

 

 

しかしインディゴで毛が生えた事実は

確認できませんでした。

 

 

もしインディゴで毛が

生えた方がいたら連絡をください、

 

 

 

 

インディゴはヘナと比べると

少し青みが強く

匂いも刺激的な気がするのは

私だけかもしれません。

 

 

 

 

 

 

ヘナナチュラル

 

ヘナのナチュラル、

 

天然のヘナはイグサの匂いがすると

言う方が多い。

 

 

 

薬物が混じっているヘナは

何ともいえないイヤな匂いがするが

個人的な意見です。

 

 

 

インディゴと比べると緑色が強いが

この後に熟成さると、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熟成ヘナ

ヘナの熟成には賛否両論がある、

 

天然の葉っぱを扱うのだから

これが正しい、、、なんて事はない、

 

 

そもそもヘナの使い方や

目的はそれぞれですからね。

 

 

 

僕の場合はヘナ染めが中心ですから

熟成ヘナを使っています。

 

 

 

 

 

このようにヘナとインディゴは

全く違う植物で

使う目的が違うのです。

 

 

 

インディゴはヘナ染めのオレンジ色を

消して濃い茶色に染め直すのが目的。

 

 

 

ヘナとインディゴの二度染の時間を

短縮させるため？にか

初めからヘナとインディゴを混ぜて

使う方法もあります。

 

 

 

問題はヘナの量が足りないこと、

 

髪にベースになるヘナ染めを

していないので

ヘナとインディゴを混ぜた

ハーブマホガニーやハーブブラウンは

色持ちが良くない

（比較は二度染と比べた時）。

 

 

 

またインディゴは

ヘナの様に髪のケアにはならない、

あくまでも色だけが目的の植物です。

 

 

 

まぁ、インディゴは髪を収斂させるので

ツヤが良くなりサラサラ感が出るけれど

その持続性は無し。

 

 

 

しかし薬剤ではないので

髪を傷める事はありません。

 

 

 

ヘナ染めの基本は

まずヘナをシッカリと髪に

含ませる所から始めます、

 

そのうえで必要であれば

インディゴを使う。

 

インディゴありきではありません。

 

 

 

 

 

 

髪や頭皮に負担をかけず染めるのは

天然成分100％のハナヘナ だけ

 

 

 

 

 

 

 

長野と上田でハナヘナのことでしたら

長野の文系美容師まで。

 

 

ハナヘナに興味がある方、

問い合わせはラインからお願いします。

 

美容師さんも歓迎

 

 

 

 

 

 

 

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