明るいヘナ染めのつづき

明るいヘナ染めのつづき

天然のヘナで明るく染めることは

難しい、、、のではなくて

ムリなことを承知しているはずなのに

 

どうせ染めるなら明るく

染めたい願望が無くならない

方もいる。

 

 

 

 

ヘナ染めで

希望の色に染まらなかった、、、

どうしてでしょうと相談があった。

 

 

 

事の経過は分からないが

美容師の説明不足なのか

ゲストの勘違いだったのか、、、、

 

 

でもね、

 

世の中にはオレンジ色以外の色に

染まる「何ちゃってヘナもどき」って

ヤツがあるんです。

 

 

 

あえて説明しないが

カンタンにいうとヘナとは違う

ジャンルの染毛剤ですので

そこをお間違いのないように。

 

 

 

問題は天然のヘナと

何ちゃってヘナもどきの違いを

理解していない美容師くんがいる、

 

 

それが誤解を生んだり

間違いを起こしている可能性が

あるということ。

 

 

 

 

事実、ヘナとインディゴの順番を

間違えて、、しかも

 

最後まで気がつかなかったり

メルカリや百均でヘナを仕入れていたりと

ヤバイ美容師くんがいるのも事実だ。

 

 

 

 

よくある話ですが

ハナヘナ が良くて

何ちゃってヘナもどきが悪いような

話があるけれど

 

それは使う美容師に問題が

あるだけです、

材料に責任はありません。

 

 

 

 

それではようやく本題に入りますが

天然のヘナで髪を明るく

染めることができるのでしょうか、

 

 

 

結果から入ると

天然のヘナはご存知のとおり

明るく染まらない、

 

 

そこで髪の色を抜くライトナーなどを

使う方法がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワンメイクで全染めしたら

それはヘナ染めをする意味が

なくなる、

 

そこで部分的に明るい髪を作る方法、

 

メッシュを入れる様なイメージ。

 

 

 

 

この時に考えなければならないのが

白髪との関係性についてです。

 

 

 

メッシュを入れるってことは

白髪の髪を作る様なもの。

 

 

で、ここからが大切なところで

白髪はおおよそ生え際から

目立ち始める、

 

 

そこでメッシュを

どの箇所に入れるかを考える、

 

白髪とメッシュの関係性ですね。

 

 

 

要するに

それが白髪の無い髪にメッシュを

入れる場合と

 

白髪のある髪にメッシュを

入れる場合の違い。

 

 

 

この違いが分からないと

下品なイメージになりやすい、

 

 

経験値が必要な施術ですから

見よう見まねでやるのは

やめましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕上がりです

 

生え際の部分は白髪が

オレンジ色に染まってその

他の部分はメッシュを入れての

ヘナ染め。

 

 

気をつけるのは

髪の表面のメッシュ、

 

いくらメッシュの範囲が

少ないとはいえ脱色するので

髪のダメージを避けることは

できません、

 

髪の表面はパサつきやすいのです。

 

 

 

 

今回はヘナ染めからの

ライトナーのメッシュ、

 

これがインディゴを使っていると

かなり厄介な施術に、、、、

 

インディゴの話を始めると

800字では済まなくなるので

機会があったらということで。

 

 

 

 

まとめ

 

メッシュのよさは

部分的な染毛だから髪が伸びても

プリンに見えない。

 

 

残念なことは

染めている髪が少ないので

色を選ぶことができないところ。

 

 

 

美容の技術は良い部分と

残念な部分が同時に存在する、

 

どちらを優先するか

 

それとも残念な部分を

受け入れるかです。

 

 

 

 

 

髪や頭皮に負担をかけず染めるのは

天然成分100％のハナヘナ だけ

 

 

 

 

長野と上田でハナヘナのことでしたら

バウハウスの傳田までお気軽にどうぞ。

 

 

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美容師さんも歓迎

 

 

 

 

 

 

 

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