初めてヘナで染めるときに気になる２つのこと

 

 

 

長野市でヘナ専門店の美容室バウハウスの

気ままなヘナ日記。

 

白髪染めで髪が細くなった、

頭皮が気になる、、、、そんな方や

薬剤を使うことに疑問を感じた方、

 

参考になると思います。

 

 

 

 

 

今までヘナで染めていると思い込んでいた

、、、と聞いた時はびっくりした。

 

 

 

というよりも自分の説明不足を反省する。

 

 

 

まぁ、ヘナ専門店に通っていたのですから

ヘナで染めていると思い込んでしまった

ようですがケミカルカラーとヘナ、

全く違うジャンルです。

 

 

 

天然の草とバリバリのケミカルカラーを

どうしたら同じだと思ってしまうのか

 

、、、それは　

天然のヘナで染めた経験が今まで

無かったからでしょう。

 

 

 

 

ケミカルカラーは美容室だけでなく

ドラックストアーなどでも手に入るほど

身近なものですが

ヘナは知名度はあるようだけど

本物を見たことない人はたくさんいます。

 

 

 

 

 

 

ヘナの葉っぱをパウダー状したものが

パッケージされている、

それを長野の水道水で溶いて熟成させてから

髪に塗りたくる。

 

 

 

説明すればカンタンですが

ヘナを経験をしたことがある人は

まだ少ないはず、

 

実際の所　初めてヘナを手にした時に

どのくらいの量の水？それとも湯？で

溶けば良いのか、

 

髪に塗るとしてもカラー剤の要領で良いのか

分からないことだらけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘナはこの様に粉末になっていて、

これを長野のミネラルたっぷりの水道水で

溶きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

水道水を投入する前にマゼマゼする、、、

 

 

理由ですか、、、

天然のヘナを扱っていれば分かること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約3倍の水道水をいっきに投入する。

 

 

 

言っておきますが

チビチビ入れるのでなくイッキにですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

少し、ダマになっているが気にせず

放置。

 

 

 

新鮮なヘナであれば３〜40分ほど放置すると

ダマはなくなるが、、、

ヘナが古いと永遠にダマダマ　　です。

 

 

 

それじゃダマにならないヘナは全て新鮮かと

思うでしょう、

 

残念ながらヘナ以外のものが混じっていると

ダマにはなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

一晩熟せさせたヘナ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘナは使う前に必要な量に水道水を

少しだけ加えながら硬さを調整しながら

40°くらいで湯煎する。

 

 

 

なぜ湯煎するかって、、、

 

熟成ヘナのままだと冷たいでしょう。

その程度のデリカシーは美容師ならば

当たり前ですけど。

 

 

 

 

まさか、、、

 

ヘナを温めれば染まりが良くなる、、、

なんて思っているのは素人の発想ですからね。

 

 

 

ヘナを溶くときも45°以上の湯を使ったら

ヘナの色素を壊してしまい

染まらなくなります。

 

 

 

 

ま、植物に熱湯をかけたらどうなるか

、、、少し考えれば分かるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてヘナ染めをしたチナツ（仮名）さん、

 

それではここからは次回につづく、、、

 

 

 

 

 

 

髪や頭皮に負担をかけず染めるのは

天然成分100％のハナヘナ だけ

 

 

 

 

 

 

 

長野と上田でハナヘナのことでしたら

長野の文系美容師まで。

 

 

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