ヘナで染めると髪が黒くなる

 

 

ヘナ、、、やってますか？と聞かれます。

 

バウハウスのメニューはヘナとカット

だけです。

 

 

 

 

 

 

バウハウスでは初めてヘナをする方には

20分ほどカウンセリングをしています。

 

 

 

そのカウンセリングでゲストと

話がかみ合わない事がありまして、、。

 

 

ヘアスタイルは問題がなかったが

ヘナの話になると肝心なところで

？？？の連続、、、、。

 

 

 

 

その理由は、

以前に他の美容室でヘナを何度か

したことがありその時に

「ヘナで染めると髪が黒くなる」と

言われた。

 

 

明るく染めたければ

「アワルで染めると良い」と。

 

 

茶色に染めるのであれば

「ハーブブラウンで染めれば良い」

とのことだったようです。

 

 

 

 

これは、、、ゲストの聞き間違いか

美容師の説明不足だと思いたい内容だ。

 

 

 

 

ハッキリいますが

天然のヘナで染めると

白髪だけがオレンジ色に染まったように

見える。

 

 

 

見えるというのは黒髪にも

ヘナのオレンジ色が付いているけれど

脱色しないので黒髪のまま（光に透かすと

赤っぽく見える）。

 

 

 

 

 

ヘナで黒く染まったり

茶色に染まるのは「何ちゃってヘナもどき」。

 

 

 

 

検証した事があるけれど

ヘナと言いながら薬剤の染料ですからね。

 

 

 

言っておきますが

このような何ちゃってヘナもどきを

否定しているのではありません。

 

 

 

 

美容師がよく理解していて

ゲストに説明し納得しているのであれば

良いのではないでしょうか。

 

 

 

 

まぁ、世の中には天然成分配合というだけで

満足できる方もいますし

ヘナに何が入っていようと

気にしない美容師もいるのは事実です。

 

 

 

 

 

天然のヘナにこだわる私からしたら

このような何ちゃってヘナもどきは

違うジャンルですけど。

 

 

 

 

長々と書きましたが結論として

茶色や黒く染まるのはヘナではありません。

 

 

 

 

それならばオレンジ色に染まれば全て

ヘナなのかと問われると

残念ながらヘナもどきはあります。

 

 

 

 

古くなり発色が悪くなっているヘナに

オレンジ色の人工色素を配合しているとか

ヘナと違うハーブの葉っぱに

オレンジ色の人工色素を配合した、、、

なんて話も聞いたことがある。

 

 

 

 

 

それではなぜそのような事が起きるのかを

話し始めると800字ではすまなくなるので

機会がありましたら、、、。

 

 

 

 

話がそれているので戻しましょう、

 

 

ヘナは白髪がオレンジ色に染まるのが

真実です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際は黒髪もヘナのオレンジ色に

染まっているのが

脱色しないので黒髪のまま。

 

 

 

それでもうっすらと赤っぽく見えるのは

光の加減です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天然ヘナのタンニン酸は

髪を引き締め強化し効果が期待できる。

 

 

 

しかし天然のヘナに化学染料（ジアミンなど）を

配合した何ちゃってヘナもどきなどは

髪がゴワゴワしカラーチェンジが

できなかったりパーマが

当たらなくなることもある。

 

 

 

 

天然ヘナと混ぜ物系の

何ちゃってヘナもどきの区別ができないと

ヘナを理解するのは難しいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

髪や頭皮に負担をかけず染めるのは

天然成分100％のハナヘナ だけ

 

 

 

 

 

 

 

長野と上田でハナヘナのことでしたら

長野の文系美容師まで。

 

 

ハナヘナに興味がある方、

問い合わせはラインからお願いします。

美容師さんも歓迎

 

 

 

 

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