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ヘナは温めると染まりが良くなる

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`20年の仕事もようやく終わりが近づきますが

最後を飾って頂いたのはヘナとカット。

 

 

 

ヘナに始まりヘナで終わり

また翌年もヘナとカット専門店、

薬剤を使わない美容室で頑張ります。

 

 

 

 

今年の最後の話はヘナは温めてると

染まりがよいのかって話ですが、、

 

ま、温めればよくなるなんて

都市伝説みたいな話です。

 

 

 

 

 

ヘナを温める

 

 

 

ヘナを塗ってからしばらく放置する時に

温めると染まりがよくなると思っている方が

いるようです。

 

 

 

もしくはヘナの担当に美容師さんに

「温めると染まりがよくなる」と言われた。

 

 

 

結果から言いますが

 

どんなに温めてもヘナの染まり方は

変わりません。

 

 

むしろ不用意な加温はヘナに

悪影響を及ぼしかねません。

 

 

 

 

それでは何故 温めると染まりが良くなると

思ってしまうのか。

 

 

 

 

美容室でカラーやトリートメントの時に

薬剤などを塗り椅子に座っていると

後ろからクルクル回る機械で頭付近を

温められた経験があるでしょう。

 

 

 

あれって美容室だけにあるヤツで

カンタンに説明すると温めるために使う

加温機のようなもの。

 

 

 

 

バウハウスでは使っていないっていうか

ヘナ専門店になってからは出番がなくなり、

 

しかも 遠赤外線のランプが

切れてしまったので廃棄処分に、、、。

 

 

 

 

 

温めるとどうなるのかって話ですが、

トリートメントなどは浸透が良くなる

と 言われているけれど

検証したことがないのでなんとも言えません。

 

 

 

 

ここだけの話ですが

加温した方がトリートメントした感が

あるだけのような気がしますが、、、

 

まぁ個人的な意見ですけど。

 

 

 

 

カラーやパーマ剤などの薬剤は

加温して使うタイプと

常温で使うタイプがあるけれど

 

薬剤の加温はひとつ間違えると

かなりヤバいことになります。

 

 

 

 

 

ここからようやく本題になりますが

ヘナは温めても染まる時間が短縮したり

染まりが良くなることはありません。

 

 

 

温めると良く染まるイメージはありますが

しっかり染めるのならば

ヘナの量をケチらないことが重要でしょう。

 

 

 

 

40°以上の温度は禁止

 

 

 

ヘナは常温で溶くことが基本、

植物は例外なく熱を吸収するので

この季節に常温のヘナを塗られたら

拷問に近いものがある。

 

 

 

 

そこでヘナを溶くときは水道水だが

使う前に湯煎し温めてから塗る。

 

 

 

 

ま、ヘナを扱う美容師ならば

このくらいのデリカシーは必要だと思います。

 

 

 

 

それではヘナと温度の関係について、

 

ヘナは粉末になっているので

水で溶き一晩寝かせる(熟成ヘナ)。

 

 

 

で、翌日使う時にヘナの粘度を調整しながら

湯煎してから塗ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湯煎するヘナ

 

 

 

湯煎する理由、、、ですか。

 

 

 

寒い日にヘナが頭皮に着いたら

冷たさで縮み上がるでしょう、

 

しかもその後1時間ほど放置されますから。

 

 

 

 

ここまで書けばヘナを温める理由が

わかるとと思いますが

温めるのは染まりを良くするためではなくて

デリカシーの問題。

 

 

 

 

それではヘナに加温できる温度は、

って話ですが 40°くらいまで。

もし熱湯などを使ったらヘナの色素が

壊れてしまいますから。

 

 

 

 

植物の葉っぱに熱湯をかけたらどうなるか

、、、分かりますよね。

 

 

 

 

ヘナを始めた頃に間違えて

熱湯で溶いてしまったことがあり、、、

 

ま、結果はあえて書くこともありません。

 

 

 

 

しかし残念なことがひとつある、

それは熱湯で溶いたヘナを捨ててしまったことだ。

 

 

 

営業中だったのでヘナの異常に気がついて

捨ててしまった、、、今思えば

熱湯ヘナを自分の髪に塗り試したかった。

 

 

 

染まらないのはわかるけれど

他の効果がどうなるのか、、、理屈では

ヘナの効果は色素のナフトキノンにある。

 

 

 

それが壊れてしまえば

何も残らないはずだが、、、。

 

 

機会があれば試したい事の一つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年の締めくくり

 

 

 

 

 

今年最後の仕事もヘナとカット、

 

 

ヘナで染めてから

インディゴのメッシュをいれたスタイル。

 

 

生え際と頭頂部の一部をインディゴを使い

ヘナのオレンジ色をブラウンに。

 

 

 

生え際を暗くすると顔が引き締まって見える、、、

が 人によってはコジワが強調されることも

ありますから、、、

 

気をつけてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでヘナの表記は全てハナヘナ ですので

お間違いのないように

 

 

 

 

 

 

髪や頭皮に負担をかけず染めるのは

天然成分100%のハナヘナ だけ

 

 

当ブログでヘナの表記はすべて

ハナヘナですのでお間違いのない様に

 

 

 

 

 

長野と上田でハナヘナのことでしたら

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文系美容師

                               
名前傳田 昌一
住まい長野県

Profile

ヘナ染めから頭皮のケアまで、 長野のヘナ研究所の所長  長野の文系美容師バウハウスの傳田です。

白髪染めで頭皮と髪が気になる40代からの方に、ヘナのメリットとデメリット」をヘナ歴10年、長野の文系美容師が語ります

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