ヘナのハーブブラウンで染める

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天然のヘナ染めをする時に

必ず必要では無いが

欠かすことができないのがインディゴ、

このインディゴだけれど

ヘナの種類と勘違いされることがある。

これは、、、

香草系のカラーなどは

白髪が明るいブラウンに染まるカラー剤と

ダークブラウンに染まるカラー剤があり

何色に染めるかを選べる様になっている。

それをヘナ染めに当てはめ

ブラウンがヘナ染めで

ダークブラウンがインディゴ染めだと

思っている気がする。

ハッキリ言って間違いですが

気にする事はありません。

ヘナとインディゴの区別がつかない

美容師くんはたくさんいます、

ちょっと知っている美容師くんなど

ヘナとインディゴ染めの順番を間違えて

染め終わるまで気が付かなかった、、、

なんて最低な事故を起こした。

ここで言っておきますが

知らないことを非難しているのでは

ありません、

知らないくせに知ったかぶりで

ヘナに手を出すことを批判しているだけ。

迷惑を被るのはゲストですから。

ここでヘナのカンタンな説明を、

ヘナはミソハギ科の植物、

インディゴはマメ科の植物、

細かい説明は割愛しますが

使い方の基本は

ヘナでオレンジ色に染まった白髪を

濃いブラウンに変える時、

ヘナで染めた後に

インディゴで再度染めるってことです。

インディゴ単独で使う事は無いが

インディゴを扱い慣れていている

美容師はその類ではないようだが

素人美容師は手を出さないように。

この様にヘナとインディゴで染める方法を

ヘナとインディゴの二度染で

これが完璧な白髪染めになる。

ヘナとインディゴを使い

弱点は二度染めるので時間がかかること。

ま、天然の植物で染めるというのは

自分に都合に合わせてはくれないようです。

ここからが本題、

本日のテーマはヘナとインディゴの

ミックス。

通常の二度染と違い

ヘナパウダーとインディゴのパウダーを

ミックスして染める方法がある。

よく使う配合がヘナ：インディゴが

4：６のハーブブラウンと

2：８のハーブマホガニー。

問題は天然の植物は脱色しない、

これをしっかり理解していないと

とんでもない間違いを起こす事もある。

ま、間違えたとしても

髪は傷まないがセルフヘナだと自己責任、

美容室で間違えられると

二度とヘナ染めなどしたくなくなる、、、

かもしれない。

まぁ、ハーブブラウンなんて

言葉にするとそれなりの色に

染まりそうなイメージがあるから

ヘナの経験少なく検証もしないで

いきなりゲストに使って、、、

結果染まりそこなってしまう。

これが原因でヘナは染まらない、、、

ってことのなり

人工色素入りのヘナが

出回った原因かもしれません、

僕の妄想ですけど。

最初はヘナとインディゴの

二度染をしていたが

今はハーブブラウンで染めています。

以前はケミカルカラーで染めていたけれど

頭皮がしみる、

髪が細くなる、、、で

ヘナ染めに変えて5年ほど。

二度染めからハーブブラウンに

変えた理由は、、、

美容室に椅子に３時間ほど座っているのは

苦痛、

たまの美容室なれば良いけれど

毎月染めるので

一度で染まるハーブブラウンで、、。

これは僕の深読みですけど。

染めたばかりの白髪は

青緑色に染まったいるがこの後

時間をかけてブラウンに変わる、

これがインディゴの特徴。

ポイントはその後

染めた部分を濡らす、乾いたら濡らす、

これを５〜6回ほど繰り返すことが

発色させるコツ。

ハーブブラウンは絵具の茶色とは

違うことが分かると思う、

ヘナのオレンジ色とインディゴの青色を

混ぜるだけの色味ですから。

白髪の量、髪質、染める頻度と

染めた回数でも色の出方は違うので

自分だけのいろに染まるのが

ハーブブラウンの特徴です。

長野の文系美容師の　ブログはこちらも

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